建設・現場仕事の話

ゴミ収集車は、下に見られているのか

今日は文句を書くつもりはない。裕福だとか貧しいだとか、そういううがった話をするつもりもない。 ただ、この仕事を始めてから、淡々と目に入ってくる事実がある。そしてその事実を並べていくと、どうしても最後にひとつの疑問が残る。今日はそれを...
建設・現場仕事の話

まだ食べられるのに 〜ゴミ収集車から見た「もったいない」の話〜

ゴミ収集の話を続ける。今回は文句ではなく、「もったいない」という話をしたい。 毎日ゴミを集めていると、世の中が何を捨てているかが丸見えになる。そして正直に言うと、捨てられているものの多くは、まだ使えるものである。 賞味期限、ま...
建設・現場仕事の話

焼き鳥の串だけは、やめてくれ 〜ゴミ収集の本音を包まずに書く〜

前回、「次回からはオブラートに包まずに書く」と宣言した。約束通り書く。 先に断っておくが、これは説教ではない。「ご協力をお願いします」という丁寧な言い方も今回はしない。ただ、収集する側の人間が毎日何を見て、何を思っているかを、そのま...
建設・現場仕事の話

ゴミ収集の一日を、オブラートに包まずに書いてみる

最近、ゴミ収集の仕事について発信している人が増えた。動画やSNSで見かけることもある。 ただ、見ていて思うことがある。みんな、やたらとオブラートに包んだ言い方をするのだ。 住民に対して「こうしていただけると助かります」「ご協力をお願...
健康・禁煙禁酒

年に3〜4回ぎっくり腰をやっていた男が、最近やらなくなった理由

自衛隊にいた頃、ぎっくり腰は一度もやったことがなかった。あれだけ重い機関銃を担がされて、行軍で歩き回っていたのにである。腰というのは、若さでどうにかなっているうちは本当にどうにかなるものらしい。 私が本格的に腰をやったのは、解体屋に...
自衛隊時代の話

豆腐の角のベッドと靴ひも結ばれ事件 〜自衛隊の私生活・教育隊編〜

自衛隊の話というと銃や演習のことばかり聞かれるが、実は一番濃いのは「私生活」の方だと思っている。今回は営内(駐屯地の中の生活)の話をする。若い野郎どもを一つ屋根の下に集めるとどうなるか、という話でもある。 まず坊主にされる 入...
自衛隊時代の話

演習前の発表で祈った日 〜機関銃手だけは勘弁してくれ〜

自衛隊の演習には、当然ながら銃を持っていく。普通の隊員は小銃、いわゆる自動小銃(ライフル系)である。中隊長クラス以上になると拳銃、ピストルだ。ここまでは映画やドラマで見る通りの話である。 だが、中隊には必ず「貧乏くじ」が2つ用意され...
健康・禁煙禁酒

自衛隊式・夏バテしない体の作り方 〜教官自家製のスタミナ錬成と塩茶漬けの夏〜

連日の猛暑である。テレビをつければ熱中症警戒アラートだの、こまめな水分補給だの、経口補水液だの。便利な時代になったものだ。 昭和の自衛隊には、そんなものは何ひとつなかった。あったのは根性と、教官の自家製トレーニングだけだ。今回はその...
健康・禁煙禁酒

腹筋10回では続かない|自衛隊の教官に教わった習慣化のコツ

「今日から毎日、腹筋を10回やるぞ」 そう決意して、三日で終わった経験はないだろうか。私は何度もある。そして世の中の大半の人も、同じところでつまずいているはずだ。だからこそ「三日坊主」という言葉が、これほど長く使われ続けている。 ...
自衛隊時代の話

私たちの時代の自衛官は、みんな戦争映画に感化されていた

今日は少し軽い話をしようと思う。私が現役の自衛官だった頃——ちょうど1980年代後半のことである。あの時代の若い自衛官には、実はある「共通の憧れ」があった。それは戦争映画だ。 「プラトーン」「7月4日に生まれて」「フルメタル・ジャケ...
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